LINEスタンプクリエイターにオススメなブログ開設方法

LINEスタンプの申請方法

 

LINEスタンプや絵文字を販売するためには、LINEクリエイターズマーケットの登録が必要になります。本記事では、LINEクリエイターズマーケットを使ってスタンプを申請~販売するまでの基本的な流れをわかりやすくご紹介します。

 

この記事を読んでわかること

  • LINEクリエイターズマーケットの使い方
  • LINEスタンプの申請方法
  • LINEスタンプを収益化する方法

 

LINEクリエイターズマーケットとは

LINEクリエイターズマーケットとは、LINEスタンプや絵文字、着せ替えといったLINEアプリ上で使えるアイテムを自身で制作・販売できるサービスになります。LINEスタンプを収益化したい人は、クリエイターズマーケットからスタンプを申請し、販売や売上の受取などができます。

LINEクリエイターズマーケットはこちら

 

LINEクリエイターズマーケットの基本的な使い方をご紹介します。

上の画像はクリエイターアカウント作成後にログインした画面になります。左側にツールバー、右側に自分が制作したスタンプリストが表示されます。

 

左側のツールバー①~⑨でできる内容を簡単に説明すると以下のとおりです。

  1. 新規登録:作成したスタンプ、絵文字、着せ替えをマーケットに登録します。
  2. アイテム管理:写真の画面。作品が一覧で表示され、イラストや出品情報を編集できます。
  3. 売上/送金:スタンプ・絵文字・着せ替えの売上をLINEペイまたは銀行口座に送金できます。
  4. 統計情報:スタンプ送信数・受信数 / 使用されている国の統計情報がわかります。
  5. メッセージセンター:公式から連絡がきます。主に審査落ちの通知がきます。
  6. アカウント設定:個人情報・送金設定ができます。
  7. ガイドライン:スタンプ・絵文字・着せ替えの作成ルールを確認できます。
  8. 販売マニュアル:クリエイターズマーケットの詳しい使い方がわかります。
  9. Q&A:よくある質問が確認できます。
  10. 作品リスト:クリエイターがリリースしている作品一覧が見られます。

LINEスタンプの申請方法

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  • STEP01
    新規登録
    「スタンプ、絵文字、着せ替え」 から1つ選択する
  • STEP02
    スタンプ情報入力
    「スタンプ詳細」「販売情報」「ライセンス証明」を設定
  • STEP03
    スタンプ画像登録&その他設定
    「スタンプ画像」「数量設定」「価格設定」などを登録
  • [/ptimeline]

    スタンプの申請はクリエイターズマーケット左上の「新規登録」から行ないます。新規登録をクリックすると「スタンプ」「絵文字」「着せ替え」の3つのジャンルが表示されるので1つ選びましょう。

    今回はスタンプを申請する場合を例に説明するので、「スタンプ」を選択します。

    スタンプ詳細

    まずはじめに、スタンプの詳細情報を入力します。

    スタンプの詳細では、自分が販売したい「スタンプのタイプ」を選択し、ストアに表示される「スタンプタイトル」と「スタンプ説明文」を登録します。

    スタンプのタイプは、静止画の通常スタンプやアニメーションスタンプなど色々あります。ガイドラインを確認しながら自分が制作したい作品のタイプを選びましょう。初心者の方は静止画の「スタンプ」から作り始めることをオススメします。

     

    <スタンプの作り方>

     

    続いて、スタンプのタイトルと説明文を入力します。

    初期状態では選択言語がEnglishとなっており、英語版タイトルと説明文を入力できるようになっています。スタンプを販売するのは基本的に日本語版だと思いますが、英語版の表記も必須となるので適当に入力します。英語版のタイトルと説明文を考えるのが苦手な方は、シンプルな単語を並べるだけで大丈夫です。

    例えば、犬のキャラクタースタンプを申請する場合は ” Cute Dog Stickers (可愛い犬のスタンプ)”といった簡単な名前で十分です。しかし、シンプルすぎるタイトルは既に他の人が使用している場合があるので、数字や単語を追加して名前を少し変えて登録しましょう。

     

    デフォルトでは日本語版のタイトルと説明文は記入無しの状態になっています。記入しなかった場合は、日本でも台湾でも全ての国のストアで英語のタイトルと説明文が表示されてしまいます。

    したがって、日本人ユーザーに日本語版のタイトルと説明文を新たに設定する必要があります。
    「言語を追加」から “Japanese” を選択し、日本語用のスタンプタイトルと説明文の入力欄を追加します。

    日本語のほかに中国語、台湾語、韓国語、タイ語など色々な国の言語でスタンプタイトルと説明文を設定することができます。しかし、日本人向けに作ったスタンプを海外向けに販売しても沢山売れることはないので、まずは入力必須の「英語版」と販売ターゲットの「日本語版」のみ設定しましょう。他の言語は後々余裕ができてから追加すれば大丈夫です。

     

     

    販売情報

    スタンプ詳細の入力が終わったら、次は販売情報です。

    販売情報では、LINEスタンプクリエイターとして活動する際の「クリエイター名」や「スタンプのカテゴリ」、「販売エリア」の指定など、細かい情報を設定していきます。

     

    クリエイター名とコピーライト

    まず「クリエイター名」はとても大事な項目になります。

    というのも、後々スタンプを購入してくださるファンが増えてくると、クリエイター名で認知されるようになるからです。したがって、クリエイター名には「覚えやすい」「親しみやすい」「他のクリエイターと被らない」といった特徴をもつワードにしましょう。

    クリエイター名はいつでも変更可能ですが、名前をコロコロ変えているとなかなかファンの方が認知してくれません。一度「これだ」という名前を決めたら今後変更しないのが無難です。

    「コピーライト」はぶっちゃけ適当で良いです。スタンプを販売する上で特に影響も無いので、クリエイター名と同じにしておいても良いと思います。

    カテゴリ

    次のカテゴリ選択では、自分の作品に1番近いものを選択しましょう。選択したカテゴリは、LINEストアの検索で「カテゴリ検索」をする際に使用されます。
    カテゴリによってストアに並ぶ作品ジャンルの数が大きく変わるので、あえてマイナーカテゴリの作品を制作することでスタンプが売れる可能性があります。
    <カテゴリの設定とスタンプの売れやすさの関係>

    LINEスタンププレミアム

    LINEスタンププレミアムとは、LINEが提供している定額スタンプ使い放題サービスです。

    LINEスタンププレミアムに参加すると、このサービスで発生した売上をスタンプダウンロード数で割った分を分配金として受け取ることができます。

    特別な事情がない限り「参加する」に設定しましょう。

     

    <LINEスタンププレミアムとはリンク>

    販売エリア

    販売エリアとは、自分の作品を販売する国を選択できる項目になります。国内に留まらず、海外でも売れて欲しい場合は「販売可能な全てのエリア」を選択しましょう。

    しかし、宗教・文化に関連する内容のスタンプを販売する場合や、色々な国にスタンプの言語を変えて展開する場合は、販売国を適切に設定する必要があります。

    販売エリア設定については下で詳しく説明します。

     

    <販売エリアについてリンク>

    特集企画

    特集企画とは、LINEストアで不定期に行なわれるイベントです。例えば、「アニメーションスタンプ特集」や「猫スタンプ特集」など、数あるスタンプの中から特定のジャンルのスタンプだけがピックアップされて宣伝されます。

    特集企画に参加しない状態でスタンプを販売するよりもユーザーの目に留まりやすく、売上が上がりやすくなります。ただし、自分の作品が特集企画の募集要項条件を満たしいる必要があるので、参加できる特集があれば参加するといった感じで設定すると良いでしょう。

     

    <特集とはリンク>

     

    ライセンス証明

    こちらの項目は基本空欄で大丈夫です。著作物に関する作品または二次創作で、著作者に特別な許可を得ている場合に証明書を提出します。普通は使いません。

    「その他、補足事項」には、申請する上で過去作品のリメイクである旨や、審査員に伝えたい内容があれば記入しましょう。特に無ければ空欄のままで大丈夫です。

    全ての入力が終わったら一番下の「保存」ボタンで終了です!

    あとは「スタンプ画像」「販売個数」「価格」を設定して審査リクエストすれば終了です。

     

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