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TwitterでLINEスタンプの収益や売上を増やす宣伝方法を解説

くも
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どうも、LINEスタンプクリエイターのくも(@kumo_stampです。

新作のLINEスタンプや絵文字をリリースしても売上0円のままストアに埋もれちゃうことはありませんか?

LINEストアに沢山の作品が溢れる昨今では、無名クリエイターが新作をリリースしても売上0円のままストアに埋もれてしまうことはもはや普通となってきました。

頑張って作成したスタンプや絵文字が誰にも買ってもらえなかったら悲しいですよね。

LINEスタンプの収益を増やすためには、まずは作品を知ってもらうことが1番大事になってきます。そのためにはSNSを使った宣伝は必要不可欠です。

今回はTwitterを使ってLINEスタンプの収益や売上を増やすための宣伝方法とそのメリットをわかりやすく解説していきます。

 

この記事でわかること

  • LINEスタンプの宣伝にSNSが効果的な理由
  • 宣伝にTwitterを利用するメリット
  • LINEスタンプをTwitterで宣伝する方法

 

LINEスタンプの宣伝にSNSが効果的な理由

LINEスタンプを売っている人の多くはTwitterで自身の作品を宣伝をしています。なぜなら、新作をLINEストアにリリースするだけでは人目に触れる機会が少なく、売上が思うように伸びないからです。

少しでもLINEスタンプが売れる機会やチャンスを増やすために、Twitter、インスタグラム、ブログ、Facebookなど、あらゆるSNSを活用して人目に触れる機会を増やすことは非常に効果的な手段となります。

まだSNSで積極的に作品の宣伝を行なっていない人は、今すぐ宣伝用アカウントを作成しましょう。

宣伝にTwitterを利用するメリット

LINEスタンプストアへの集客に最も効果的なSNSがTwitterです。幅広い年齢層かつ沢山のユーザーが利用していることから、新しい客層を取り入れるために有効活用しましょう。

以下にLINEスタンプの宣伝にTwitterを利用するメリットをまとめます。

①ストアリンク設置で直接スタンプ購入への販路を作れる

Twitterにはアカウントのプロフィール欄やツイート内容にLINEストアへのリンク(URL)を設置することができます。(ストアへのURLはクリエイターズマーケットの各作品情報に記載あります)

一般的にLINEスタンプの購入は、アプリからLINEストアを開いてランキングや人気順、検索などからお気に入りの作品を探して購入されます。しかし、Twitterには自分のスタンプや絵文字の販売している画面を直接開いてくれるURLを記載することができるため、効果的な販路として役立ちます。

Twitterは沢山の人が利用しているので、ツイート内容にスタンプ画像や使用例などを添付しておくと、クリエイターの作品に興味を持ってくれた方がURLから直接購入してくれます。

大事なのは、ストアリンク(URL)を定期的にツイートすることとプロフィール欄に記載しておくことです。宣伝を押しすぎるあまりリンクばかりツイートしていると、ツイートを見てくれている方々が不快に思ってしまうかもしれないので、ツイートする頻度はほどほどにしましょう。

②いいね・リツイートで拡散される(バスる)

Twitterにはツイート内容を気に入った場合にいいねリツイートで拡散する機能があります。面白い作品や一般ウケの良い作品の宣伝ツイートをすると、「これは可愛い!」「面白い!」と興味を持ってくれた人が拡散してくれます。リツイートによってクリエイターのアカウントをフォローしていない人にも拡散されていくため、新たな客層の集客に大きく貢献します。

TwitterはじめSNSでは「バズる(爆発的に拡散される)」ことがあるため、ツイート内容の工夫次第では一気に数千から数万人のタイムラインに自分のスタンプを宣伝することができます。これはかなりラッキーな場合ですが…。

③クリエイターとしての知名度が上がる

LINEスタンプ作品の人気度や売上は、その作品を作ったクリエイターの知名度に依存します。例えば芸能人がスタンプを作ると、恐らく多くの人に買っていただけますよね。つまり、LINEスタンプを宣伝することと同じくらいクリエイター(自分)の知名度を上げることは大事なことなのです。

SNSを運用する際は自分の作品と一緒に自分の個性も発信し、クリエイターとしての知名度も上げられるようにしていきましょう。

クリエイターとして知名度が上がることは、LINEスタンプの売上が伸びるだけでなく、自作キャラクターの商品化や他サービスから仕事のオファーに繋がることがあります。したがって、ツイッターアカウントは仕事の依頼を受ける際の受け口としても活用できます。

④固定ファンを獲得できる

自分の作品がある程度売れてくると、自分の作品やキャラクターを好きになって応援してくださる方もいます。俗に言う”ファン”です。

SNSで作品情報を発信することによって、スタンプを好いてくれたユーザーが自分のアカウントをフォローして制作活動を応援してくれます。新作リリース時には、ツイートを見てストアでスタンプを購入してコメントで報告してくださる方もおられます。クリエイターとしてこれほど嬉しいことはありません。

制作中は苦しい時もあると思いますが、ファンの方々の応援の声を見ればモチベーションも回復します。ファンとつながる手段というのは必ず確保しておきたいところです。

LINEスタンプをTwitterで宣伝する方法

LINEスタンプや作品情報をツイッターで宣伝する方法がわかったら、実際にアカウントを運用していきましょう。

下の画像は私のTwitterプロフィール画面になります。(2021/10/30現在)

アカウント名には、LINEスタンプクリエイターであることが一目でわかるように”LINEスタンプ”というワードを入れています。これは入れても入れなくてもどっちでも大丈夫です。

プロフィール文章には自分が何者であるかを簡潔にまとめましょう。1文を長々と記載すると見づらいので短いフレーズで文章を区切りましょう。自分のLINEストアへのリンクを貼ることは忘れないように!

続いて、作品情報を発信する際の参考ツイート画像を載せます。

 

作品名やストアへのURLを絵文字を用いて目立たせながら文章を作りましょう。「#LINEスタンプ」のようにタグを付けておくと、フォローされていない人の目にも行き届きやすくなるのでオススメです。ツイートにURLを挿入するとサムライルカードが自動で生成され、これをタップするとストアの購入ページまで直接飛んでくれます。

複数のURLを1つにまとめるツール”Linktree”が便利!

LINEスタンプの他に絵文字や着せ替えを作っている場合、それら全てのURLをプロフィールに貼ってしまうと大事なプロフィール文章を書くスペースがなくなってしまいます。そんな時に便利なのが、複数のURLリンクを1つにまとめてくれる無料ツール“Linktree”です。

私のプロフィールに記載してあるリンクを押すと、下の画像のような画面に飛びます。

Linktreeでは自分が誘導したい複数のサイトを登録できるので、宣伝効率を大幅に向上してくれます。本ブログ執筆時には、クリエイター界隈で有名なしろまるの作者いしいともこさんもこちらのツールを利用しています。

特別なオプションを付けない限り無料で使えるツールなので、ぜひ利用してみてください。

Linktreeの使い方は下の記事で詳しく説明しています。

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